

● 手入れが肝心! インプラントも歯周病になります。
人工歯根も天然歯と同じように歯周病の予防をしっかり行うことが重要です。インプラント治療後は担当歯科医師、歯科衛生士と協力して口腔ケアをしっかり行っていきましょう。ここでは、家庭でできる口腔ケアの方法を、歯科医師が推奨する口腔ケア用品を例に説明します。
● 歯周病にならないためのインプラント手入れ法
< No.1 >
磨き残しが無いか、染め出し液を使い、赤く染め出されているところをチェックします。赤い所は歯垢(プラーク)が残っているところです。
< No.2 >
音波電動歯ブラシ(ソニッケアーFlexCare)に、ジェルコートF(フッ素・キシリトール・塩酸クロルヘキシジンを含むジェル)を付赤く染め出されている所がなくなるまで綺麗に磨きます。
染め出し液を使用して磨き残しが無いように歯磨きできるところまで練習をしてください。(歯磨きは朝起きてすぐと夜寝る前に行うのが理想的です。)
< No.3 >
歯の間の磨けてない所をGUM電動歯間ブラシを使用し、歯磨き用ジェルを付け、歯磨きをします。
GUM電動歯間ブラシに、ジェルコートF(フッ素・キシリトール・塩酸クロルヘキシジンを含むジェル)を付け、歯磨きします。
< No.4 >
コンクールF(グルコン酸クロルヘキシジン含有のうがい薬)でよくうがいをします。1日2回、歯磨きの後に行ってください。
コップ1/4杯(50ml)の水にうがい薬を10滴程入れてよくかき混ぜます。
ここでは、半分の25mlでうがいを行います。
(残りは6で使用します。歯周病になっていない方はここで全部50mlを使用してください。)
< No.5 >
すでに歯周病になっている方は歯と歯茎にコンクール リペリオ(歯肉改善用ペースト)を付けて、歯肉をマッサージするように1分間磨いてください。(歯周病になっていない方は必要ありません)
歯肉改善用ペーストには、わずかに研磨効果があるため、音波電動歯ブラシ(ソニッケアーFlexCare)を使用する場合は1分間の使用としてください。
歯を磨くというよりも、歯肉を磨くといったイメージで行ってください。
普通の歯ブラシを使用する場合(あるいは音波電動歯ブラシのスイッチを切って使用する時)には、時間は長くてもかまいません。
< No.6 >
残ったうがい薬(25ml)で、うがいをしてください。
コンクールF(フッ素・キシリトール・塩酸クロルヘキシジン含有のジェル)は研磨剤が入っていないため、ステイン(歯に色素沈着)が付いた際、着色が気になるようでしたら、一週間に一回、日を決めてクリーニングジェルで歯磨きを行ってください。
歯が凍みる(知覚過敏)のある方は、食後 GC MIペースト(緩衝成分CPP-ACP配合ペースト)を塗布してください。
歯科医師が推奨する口腔ケア製品を紹介します。
インプラント後のケアだけでなく歯周病・歯槽膿漏はもちろん、むし歯予防・口臭予防のためにも参考にご覧下さい。
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