検査方法
・口腔内審査
・血液検査、細菌検査 → 全身的・局所的リスク
全身的リスクファクター
・免疫疾患
(シェーグレン症候群、血小板減少症…)
・血液疾患
・内分泌疾患 (糖尿病…)
・循環器疾患 (高血圧症…)
・肝臓、腎臓疾患
・骨疾患 (骨粗そう症…)
・アレルギー疾患
・悪性腫瘍
・年齢 (低年齢は×)
・喫煙
高 血 圧
<正常値:100~140・60~90>
・止血しにくい。
・心臓に負担が大きい。 → 手術中止になることも。
・他の病気を併発している可能性がある。
⇒通常のバイタルサイン (体温・脈拍・血圧)を把握する。
※患者様には内科受診をお願いし、投薬等でコントロールをしていただく。
糖 尿 病
・創傷治癒が遅い。
・インプラント周囲炎になる可能性が高い。
⇒患者様には血糖値のコントロールをお願いする。
(内科の受診をお願いするケースも)
喫 煙
<20本/1日要注意>
・創傷治癒の遅延,骨新生障害,易感染性を引き起こす。
⇒禁煙を
少なくとも術前・後は必ず
局所的リスクファクター
・解剖学的条件
・歯周病
・歯内病変
・齲蝕
・咬合
・顎関節症
・悪習癖
― 顎骨の状態 (やわらかさ・幅・長さ)
下歯槽管の位地、上顎洞の状態 (蓄膿症は完治後に…)
― 歯周病の程度、抜歯の適応
― インプラント埋入部位における隣接歯の歯内病変
― 多数歯におけるカリエス
― 咬合性外傷、咬合異常 (上部構造が壊れやすい)
― ブラキシズム・クレンチング…
歯 周 病
・インプラントの歯肉炎下の細菌叢は、歯周病の原因菌と同じである。 → インプラント周囲炎を起こしやすい。
⇒歯周病の初期治療が必要である。
手術前の口腔内状態
・歯周病治療が終了している。
・口腔内の自己管理の習慣付けができている。
・術前にSC(スケーリング)が終わっている。
(当日は歯石のない状態で/当日のSCは細菌が口腔内に広まってしまうのでNG)

