ホワイトニング > ジェル誤飲の可能性
誤飲の可能性と誤飲量
オフィスコースは歯科医師の管理下で行われるため、口腔粘膜や歯肉への剤接触による問題の発生はありうるが、誤飲することは無い。
一方家庭において自分で行うホーム・ホワイトニングではジェル誤飲は十分ありうることである。
下記のような場合が想定される。
(1)施術用トレーの適合不良による薬剤の流出。
(2)就寝時、トレーが歯列から脱落して薬剤がもれる場合。
(3)ジェルの量が多すぎてトレー装着時に口腔内にあふれ出る場合。
ホワイトニング・ジェル(過酸化尿素)が口腔内に流れ出しても重篤な副作用の報告は無い。 逆に歯肉の炎症が減少したとの報告がある。これは、自宅で出来る歯の漂白が始まった歴史を見ればうなずける。
「アメリカの矯正歯科医が矯正治療時の歯周病の発症を食い止めるために過酸化尿素を使用した。 歯周病のコントロールが可能であることと、その副産物として歯が白くなっていたことを発見した。 その後過酸化尿素の臨床応用が始まった。」 結論 歯科医師の管理下において行われるホワイトニング(オフィス・ホーム)では問題は発生しにくいと考えられる。