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審査・診断と禁忌症
実際の施術は歯科衛生士が行いますが、歯科医師の審査・診断をしっかり行う事が重要です。
(1)絶対的禁忌
薬剤にアレルギーのある場合で、無カタラーゼ症がそれに当たります。
診断法:
歯周ポケットの中に過酸化水素水(オキシドール)を1滴たらします。
もし、泡が出ないようであれば、無カタラーゼ症と診断します。
また、過去に怪我をしたときに、オキシドールをつけた際泡が出たか聞いてみるのも必要です。
(2)相対的禁忌
妊婦、授乳中の女性。出産、授乳終了後に、施術可能であることを伝える。(安全性の確立は行われていないため)
(3)象牙質形成不全症・エナメル質形成不全症。
重篤なテトラサイクリンによる変色歯の場合で歯頸部に強い変色があるとそこは施術できないことを伝え、少しでも白くしてから、ラミネートベニアなどの審美補綴で対応する。 (エナメル質の薄い歯頚部に強い着色があると、そこはほとんど施術できません。たとえ、長期間のホーム・ホワイトニングを行っても困難です。)